LTO-8から、LTOの後方互換性に変更が加えられました。以前は、LTOドライブは2世代前までのテープを読み取ることができ、1世代前のテープに書き込むことができました。例えば、LTO-7ドライブはLTO-7、LTO-6、LTO-5のテープを読み取ることができ、さらにLTO-7とLTO-6のテープに書き込むことが可能でした。
しかし、この「2世代前まで読み取り可能」という互換性はLTO-8から廃止されました。LTO-8ドライブはLTO-8とLTO-7のテープのみ読み書き可能であり、LTO-6テープを読み取ることはできません。同様に、LTO-9ドライブはLTO-9とLTO-8のテープを読み書きできますが、LTO-7テープを読み取ることはできません。
LTO-10は2025年夏に発売される予定であり、今後は後方互換性が完全に廃止されます。LTO-10ドライブはLTO-10テープのみ読み書き可能となります。
- LTOドライブの第1世代から第7世代までは、2世代前のテープの読み出しと、その前の世代のテープへの書き込みが可能です。
- LTO-8ドライブは、LTO-7 Type Mを含むLTO-7、LTO-8メディアの読み書きが可能です。
- LTO-9はLTO-8、LTO-9メディアのみ読み書き可能です。
- LTO-10ドライブ(2025年夏発表予定)はLTO-10メディアの読み書きのみが可能となり、下位互換性はなくなります。
以下の表は、その状況をまとめたものです。
| LTOドライブの世代 | 読み出し | 書き込み |
|---|---|---|
| LTO-1 | LTO 1 | LTO 1 |
| LTO-2 | LTO 2,1 | LTO 2,1 |
| LTO-3 | LTO 3,2,1 | LTO 3,2 |
| LTO-4 | LTO 4,3,2 | LTO 4,3 |
| LTO-5 | LTO 5,4,3 | LTO 5,4 |
| LTO-6 | LTO 6,5,4 | LTO 6,5 |
| LTO-7 | LTO 7,6,5 | LTO 7,6 |
| LTO-8 | LTO 8,7(LTO-7 Type M含む) | LTO 8,7(LTO-7 Type M含む) |
| LTO-9 | LTO 9,8 | LTO 9,8 |
| LTO-10 | LTO 10 | LTO 10 |

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LTO Tape – Backwards Compatibility - Archiware Blog
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