Windowsで動作するP5でネットワークドライブをSysinternals tool psexecでマウントしてバックアップする方法
Windowsで動作中の P5環境では、通常の状態のままではSMB、SambaまたはCIFS経由のネットワークドライブがP5では表示されません。P5はサービスとして動作していることが原因です。ネットワークドライブはユーザープロセスのコンテクストメニューとしてプロセスではマウントされていますが、P5サービスには見えません。P5でこれらのネットワークドライブを参照できるようにするには、ローカルシステムアカウントのコンテクストにマウントされる必要があります。マイクロソフトから提供されている「Sysinternals tool psexec」をインストールして解決することができます。次のURLから「Sysinternals tool psexec」をダウンロードします。 http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb897553 管理者権限でcmd.exeを実行します。([windows key] + [R]、スタートメニューに cmd と入力して [Ctrl]+[Shift]+[Enter])シェルにて次を実行します。 psexec -i -s...
Windows環境のファイル名に関して
Windows環境の場合、P5はWindows OSのファイル名規則により、ファイル名の扱いが制限されます。 これらの文字を含むファイルは扱えません。 / \ ? * : < > | もしこれらの文字を含むファイルがP5で正しく扱われたとしても、Windows側で変換されます。さらに、P5が動作するWin32 Subsystemでは、以下の制限があります。 ファイル名にスペースやピリオドを使用してはいけません ファイル名の大文字・小文字が区別されます。同一ディレクトリに同名ファイルがある場合、P5でアクセスできるのは小文字と大文字それぞれ一つずつです。 これらの制限は、NTFSファイルシステムには影響しません。ファイルシステム上にこういったファイルが存在していても、アクセスすることがはできません。ファイルの存在でどのような影響が出るのかは一貫していません。例えば、ファイル名の終わりが空白のファイルがある場合、エクスプローラー上に表示はされます。しかし、開いたり名前を変えることはできません。P5は空白をアンダーバーに、ピリオドをスラッシュに変換しようとします。
Windowsにおけるctimeエラー
拡張属性をサポートしないファイルシステムに対してシンクロナイズを行う際、シンクジョブで以下のようなエラーが発生して失敗します。 target cannot check ctime's: /Volumes/targetfilesystem ctimeは編集できません。なので、ソースファイルのctimeの情報をターゲットと確認するために、P5はctimeを拡張属性としてターゲットファイルに保存します。拡張属性が使用できないターゲットの場合、ctimeの比較を無効化する必要があります。シンクロナイズプランを開き、下記の設定のチェックを外してください。 拡張オプション>エキスパート>"Owner and Protection Changes(アクセス ando/of 属性変更)" Windowsでは、ファイル属性が刷新されています: Windowsにはctimeスタンプが存在しますが、これはファイルの作成時刻を反映したものです。ファイルの所有権やアクセス権を変更しても、タイムスタンプは更新されませんが、バックアップソフトウェアによって設定されるアーカイブ属性は変更されます。P5では、このアーカイブビットを遵守して、ソースの属性を変更して、代替データストリーム(ADS)の同じファイルにタイムスタンプを設定します。これには2つの理由があります: ファイルの保存中にアーカイブビットが設定された場合のタイムギャップを克服するため WindowsでもUnixでも同じようにファイルを扱えるようにするため このため、Windows上で変更されたファイルが2度保存されるという副作用が発生する可能性があります。これは、P5が、ファイルが読み込まれる前に変更されたのか、読み込まれた後に変更されたのかを安全に判断できない場合です(ファイルの読み込みには時間間隔が必要であり、その間にアーカイブ・ビットが再びセットされる可能性があることを留意してください)。
